世界のはじまり

6 / 6 章

6「ティタン」という名

この読み物の本文は、ヘシオドス『神統記』 116–210行。ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』の本文ではない。

207–210

大いなるウラノスは、自らもうけたこの息子たちを、咎めてティタン(力を張る者たち)と呼びならわした。彼らは分を越えて力を張り、恐るべき行いをあえてした、そのむくいは後に来るだろう、と言ったのである。

英文

But these sons whom be begot himself great Heaven used to call Titans (Strainers) in reproach, for he said that they strained and did presumptuously a fearful deed, and that vengeance for it would come afterwards.

英訳の底本は ヘシオドス『神統記』、H. G. Evelyn-White 英訳 (1914)。 日本語は英訳からの参考訳で、ギリシャ語原典からの直接訳ではない。 節の下の人物リンクは読みに行く先の案内で、 英文が代名詞で受けている箇所は参考訳の読み取りに依っている。 この訳の素性と目次