古代の文献そのものを、通しで読める形にしてある。英訳は保護期間が満了しているものを使い、 日本語はその英訳から訳した参考訳を添えている。 どちらも並べて読めるので、訳を確かめながら進められる。
アポロドーロス『ビブリオテーケー(ギリシア神話)』 摘要7(E.7.1–E.7.40)全40節
トロイアを発ってから故郷イタケに帰り着くまでと、その後の話。アポロドーロス『ビブリオテーケー』摘要7 の全40節を、英訳と日本語参考訳で通して読む。
出航、キコネス人、蓮を食う人々・キュクロプス・風の革袋と、人を食う王・キルケ・死者たちのもとへ・セイレーン、スキュラとカリュブディス・太陽神の牛・カリュプソと、パイアケス人の島・求婚者たち・そのあとの話
ヘシオドス『神統記』 116–210行
カオスから大地が生まれ、天が生まれ、その子らがティタン神族になる。末子クロノスが父ウラノスを倒し、その血からアフロディーテが生まれるまで。ヘシオドス『神統記』116–210行を、英訳と日本語参考訳で読む。
カオス、大地、愛・天と地の子ら・キュクロプスと百手の巨人・大地の企て・鎌・「ティタン」という名
ヘシオドス『神統記』 453–506行、617–735行
クロノスは生まれた子を次々に呑み込む。レアは末子を隠し、代わりに石を呑ませる。育ったゼウスは父に子らを吐き出させ、ティタン神族との十年の戦いに勝つ。『神統記』453–506行と617–735行。
呑まれる子たち・石を吐く・百手の巨人を呼び戻す・コットスの答え・戦いの前・ティタノマキア・決着