トロイア戦争とオデュッセイアの世代

ピロクテテス

Philoktetes

ヘラクレスの弓を持つ射手

英雄・人間 トロイア戦争

ポイアスの子。テネドスでの犠牲のさなかに水蛇に咬まれ、傷が癒えず悪臭を放ったため、軍が耐えられずレムノス島に置き去りにされた。ヘラクレスの弓で鳥を射て十年生きのびる。「ヘラクレスの弓が無ければトロイアは落ちない」というカルカスの予言で呼び戻され、パリスを射た。

関わり

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通しで読める原典のうち、ピロクテテスが出てくるのは次の場面。

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トロイアの落城

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親子関係には、古代文献のどこがそれを述べているかを示している。すべて英訳本文に当てて 確かめたもので、資料に見当たらない関係は空のままにしてある。 「資料に記載がない」ことは「資料が否定している」ことではない。

ギリシャ神話に正典はなく、ヘシオドス『神統記』・ホメロス・悲劇作家・後代の神話集で系譜は食い違う。ここでは主にヘシオドスとホメロスの線をとり、有名な異伝は各人物の解説に添えた。

人間の親を持つ半神(ディオニュソス、ヘラクレス、ヘレネなど)は、図では神の側の親だけを線で結んでいる。世代の層は物語上の同時代性を優先しているため、厳密な代数とは一致しない。

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