オリュンポスの神々

ディケ

Dike

正義

神々・精霊

ホーライの一柱。 所属は親子関係とは別のもの。

ホーライの一柱。名は「裁き・正しい取り分」。『神統記』は三姉妹について「人間のする仕事に目を配る」と書く。Frazer 訳のアポロドーロスでは Justice。

資料での綴り DikeJustice 引用が原文どおりかは機械で照合できるが、その綴りをこの人物に結びつけた判断は照合できない。だから出しておく。

  • ゼウス 天空と雷の主神
  • テミス

名前が出てくる箇所

収録している古代文献のうち、ディケの名が現れる箇所を数えたもの。 もっと読みたいときの行き先として使ってほしい。

これは典拠ではない。親子関係の典拠は本文を読んで一件ずつ決めているが、 ここは名前を機械で数えている。同名の別人が混じりうるので、 父称が食い違うものは調べて外してあるが、本文に父称が無ければ見分けられない。 訳者によって綴りが変わる(ホメロスの Butler 訳ではオデュッセウスは Ulysses、ゼウスは Jove)ので、訳ごとの対応表で拾っている。

図で見る

関係図でディケを中心に表示する →

親子関係には、古代文献のどこがそれを述べているかを示している。すべて英訳本文に当てて 確かめたもので、資料に見当たらない関係は空のままにしてある。 「資料に記載がない」ことは「資料が否定している」ことではない。

ギリシャ神話に正典はなく、ヘシオドス『神統記』・ホメロス・悲劇作家・後代の神話集で系譜は食い違う。ここでは主にヘシオドスとホメロスの線をとり、有名な異伝は各人物の解説に添えた。

人間の親を持つ半神(ディオニュソス、ヘラクレス、ヘレネなど)は、図では神の側の親だけを線で結んでいる。世代の層は物語上の同時代性を優先しているため、厳密な代数とは一致しない。

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